今日は僕が意識している【 収支計画 】について紹介いたします。
【収支計画】
毎月、何にいくら使って、いくつ貯金出来ているかを把握するために使います。
まず、貯金をするためには、毎月 いくら入って 何にいくら使っているか
を知るところから始めましょう。
そこから、全体の何%を貯金に回すかを決めていきましょう。
収入は給与の手取額として支出はカテゴリーに分けて、
それぞれにいくら使っているか
いくら使うべきかを考えて、定期的にバランスを見直すのです、
固定費に関してはこちらでも少し触っていますので、よろしければ見てください。
私の場合アプリで家計簿をつけて、収支を把握するようにしているのですが
【 食費 】【 交通費 】【住宅費】【日用品】【貯金】の大体5項目で管理しています。
【 日用品 】は雑費や娯楽など生活する上でかかる変動費を
【 住宅費 】に関しては、家賃・通信費・光熱水費・保険料など、生活する上で
かかる固定費を大きく【 住宅費 】としています。
では、ここで私の8月度ですが、収支表を公開いたします。
【8月収支】
となっております。これはマネーフォーワードミーという資産管理のアプリを使用しており
アプリに記録された収支データを項目別に振り分けて登録していくと、常時上のグラフのように
記録していってくれます。
本題に戻ります
8月は、収入 336,282円 支出 114,077円 収支222,205円
【食費】35.64% 【交通費】28.91%【住宅費】 18.34% 【特別な支出】12.61% 【日用品】12.61%
となっています。
特別な支出というのは、家族へのプレゼント代としてのイレギュラーな支出です。
私の場合、社宅なので家賃が既に引かれた状態で振り込まれており、支出に換算していません。
交通費に関しても、仕事の移動交通費が含まれており、翌月給与時に月平均16,000円ほど振り込まれます。
このように、まず自分のお金が何に使われているのかを把握して行くことが【 貯める 】為の秘訣です。
ここから、各項目割合の中で無駄使いに感じる部分を探し、割合を下げて貯金に戻します。
その時に大切なのは、生活水準を下げる程無理して削らない事です。
無理は続かず結局限界が来てしまいます。可能な範囲での削減を。
私の場合は、食費30,166円の中にコンビニで買った飲み物5,000円分以上が含まれていますので
これをタンブラーにコーヒーを入れて置き換えたりなどして継続できる節約に変えていきます。
コレができれば、5,000円削減 コーヒー豆代1,500円加算 差引き3,500円の節約になるわけです。
このように、自身の支出を見直し削れるところを削っていきましょう。
【9月収支】
こちらが9月の支出です。
別の支出が増えておりますが、先ほど触れた「食費」に関しては、1ヶ月水筒持参生活を実践しました。
まだ暑さも残り、水筒だけでの生活も厳しく、何回かコンビニで飲み物を買いましたが、
水筒にした頃で確実に食費は削減されています。
このように少しずつ生活習慣を節約モードに変更して確実にお金を浮かせて
貯金額を増やせるようにする事をオススメします。
まとめ
まず何にいくら使っているかを把握する
その中で、削減できそうなものを見つける
生活水準に影響するような節約はしない
節約したお金は貯金に回す
毎月の収支を見て推移を把握する
という手順で実践していきましょう!
次は中級という形で書きますのでよければよろしくお願いいたします。